カウンセラーの大西さおりです。

今年は5月から暑い日が続いていますが、体調を崩したりしていないでしょうか。

このコーナーでも寒暖差疲労という言葉を何度もご紹介しています。

寒暖差疲労とは、気温の変化によって自律神経の働きが乱れてしまうことで生じる心身の不調をいいます。

一日の中でも10度以上もの気温差があったり天候が変わりやすかったりと、このところ寒暖差疲労になりやすい状況が揃ってしまっています。

なるべく寒暖差疲労にならないためにはどうしたらいいのでしょうか。

まずは身体が感じる温度差を小さくするために重ね着などを取り入れてみることです。

また体温調節をスムーズにおこなうためには水分をしっかり取ることも有効なのだそうです。

これはこれから気になる熱中症対策にも役立ちます。

そしてストレッチやウォーキングなどの軽い運動は自律神経の働きを整えることにつながります。

そして最後はしっかり睡眠を取ることで疲労を回復することです。

これからの季節、寒暖差疲労対策をしっかりして乗り切っていきましょう。