カウンセラーの大西さおりです。

やらなければいけないと思いつつ、ついつい後回しにしてしまう。

やる気さえ出れば、すぐにできるはずなのに…と思ったことはありませんか。

ところがこれはちょっとした誤解なのです。

わたしたちは普段、やる気が出ないから行動することができないと考えています。

でも実際にはその逆で、行動することではじめてやる気は出てくるのだそうです。

はじめになにかひとつ行動を起こすと、ちょっと気分が上がって次の行動へとつながっていきます。

するとさらに気分が上がってもう少し多くの行動を起こして…というように連鎖していきます。

じつはこれがやる気の正体なのだそうです。

つまりなにか行動を起こそうと思ったのなら、なるべく気軽にできそうな小さなことから取りかかってみることです。

この方法でぜひともみなさんの「やる気スイッチ」を入れてみてください。