カウンセラーの大西さおりです。

いつも相手に合わせてしまう。

最後は相手の言いなりになってしまう。

自分の本音はいつも隠してしまっている。

仕事を一人で抱え込んでしまったり、人に任せることが苦手。

役に立っていないと気がすまない。

ついおせっかいを焼いてしまう。

これらの中で当てはまるものがあったら、もしかしたら人との適切な距離が取れていない可能性があります。

人との適切な距離が取れている人は、自分の問題は自分のもの・相手の問題は相手のものだとわかっています。

でも人との適切な距離がわかっていない人は、相手の問題＝自分の問題となりがちなのです。

上記のリストにあるように、適切な距離が取れない人は自分を抑えてしまいがちです。

相手のためといいつつも、自分は我慢を重ねているので知らず知らずのうちに怒りを溜め込んでいることも。

またいつもストレスを抱えているので相手と本音の付き合いができなくなってしまうことにもつながります。

自分の問題と相手の問題はきちんと分けるべきなのです。