こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

誰かの為に何かをしたい

それは結局の所自分の為になる

人の役に立つことで感謝をしてもらえ、自分も嬉しくなる

誰かに優しくしたことでその人が笑顔になって、それを見て自分も気分が良くなる

誰かの為に何かをして自分の存在価値を自分で上げることはできますね。

でも、それに犠牲を払っているのなら、それは病なのだと個人的には思います。

だって、犠牲を払うということは、本当はやりたくないとか

納得していないとか、腑に落ちないとか

何らかの自分の考えや気持ちがあるはずだからです。

犠牲を払うとは、自分が本当にやりたいことをやるのではなく

やりたくないことを相手の為だからといってやることです。

それは相手も笑顔になれないし自分も嬉しくならない

それどころか、返ってこない報酬がないと憤慨してしまう結果になります。

病に陥っている人は、自分のやりたいことが解らない

いつも犠牲を払うことを当たり前にしてきたから

誰かの為といえば聞こえはいい

でも、本当は自分の為なのです。

それは自分勝手でも自己中心的でもないんじゃないのかな？＾＾