カウンセラーの大西さおりです。

「こんなことを言ったらどう思われるだろう？」と相手の反応を気にしてしまって、言いたいことを伝えそこねていることはありませんか。

とくにわたしたち日本人は、上手に人をほめることや感謝を伝えることが不得手です。

「ステキですね」

「良いと思います」

「すごい！」

「ありがとう」

「おかげで助かりました」

「感謝しています」

どれも難しく考えず、自分の気持ちを素直に表して伝えるだけでいいのです。

こうした言葉を受けとる側も、自分を見てくれている・きちんと評価されているなど満足度を得られるはずです。

相手が喜んで受けとってくれれば、自分自身も嬉しくなって自分の満足度もアップします。

ここで重要なことは、その言葉を受けとるか受けとらないかは受け手が決めることだということです。

もし相手がその言葉を受けとりたくないのなら、受けとらなければいいだけのこと。

もっと気軽にお互いがプラスの気持ちを伝えあえるといいですね。