こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

褒めてもらっても、本心ではないだろうと考えてしまう

親切にしてもらったけれど、裏があるかもしれない

お世辞だ、社交辞令だ

恩を売っておけば安心等々

疑いだしたらキリがありませんね。

何故疑ってしまうのでしょうね

例えば、褒めてもらって素直に喜んだ時に

実は相手が本心から言ってくれたのではなかった事を知ったら

きっと誰だって傷つきますよね。

そういった経験が繰り返し起こることで、傷つくくらいなら信じないとか

傷つかないように相手を疑っておこうと、自分を守る為に疑ってしまうのです

どんな人にも防衛本能は備わっていますから、

自分の心を守る為に疑うのは自然なことだったりします。

ですが、疑われて気分爽快になる人は恐らくいませんし、

疑っている自分自身もしんどくて生き辛さを感じるものです。

疑わないようになるにはどうしたらいいのか

自分自身と向き合うしかないのです。

傷つきたくないと多くの人は思っています。

だから人を避けたり、交流しなかったり、相手に合わせたり

自分を犠牲にしたり、人の目が気になったり、思っていることが言えなかったり

逆に攻撃的になったりと、色々な行動や言動に出ます

傷つきたくないと考え、傷つくことを避けていく道は

多くの生き辛さを生みます。

では、傷つく道を選ぼう、なんてチャレンジャーの人は多くはありません。

だから自分自身と向き合うのです。

沢山自分を知っていけば、例え傷ついたとしても対処の仕方が解りますからね

そもそも相手の事もよく知らないから疑ってしまうのかもしれませんね。

それなら知っていけばいい

出会ったその瞬間に判断するなんて、どんな人でも難しいものですよね＾＾