こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分で見た自分の姿

他人から見た自分の姿

自分で見えない自分の姿

他人も自分も見えない自分の姿が存在します

心理学ではジョハリの窓というものが当てはまります＾＾

自分で見た自分の姿と

相手が見た自分の姿は必ずしも一致しているとは限りませんね

自分の顔が好きではないと自分は思っていても、

他人からは笑顔が素敵だと言ってもらえたりしますから

それが本心かどうかは別として＾＾

その違いに遭遇すると、バイアスもかかって受け入れ難いものです

自分の顔が好きではないと感じている人が、自分の笑顔は素敵なんだと

言われたまま素直に受け取るのはなかなか難しいものです。

逆の場合ももちろんあります。

例えば自分は絶好調だと思っているけれど、

周囲の人から大丈夫？疲れているように見えるよ

なんて言われたらムッとする人もいるでしょう。

どちらが正しいのか自分なりにジャッジを入れてしまいやすい部分ですが、

どちらの自分も本当の自分なのだと思います。

時々理想の自分でありたいが為に客観的な視点を持てない人がいたりします。

自分はダメではない、まだやれる、弱くないとどこか自己否定をしながら

理想の自分を思い込むことで自分の心を守っている人達です。

客観的に見ることは時々忘れてしまいがちになりますから

そんな時は他人から見える自分の姿に耳を傾けることで

何か気づけることがあったりもしますよ＾＾

自分の弱さやダメな部分を理想の自分で打ち消すようなことはしないでおきましょうね

心がバラバラになってしまうから