こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人との間で何かしらの出来事があった場合、

自分の行動や言動を顧みることも大切なことですし、

それらによって相手の気持ちを想像することも、とても大切なことですね。

自分がされて嫌なことは相手にもしない

こういった教育をしているし、されてきたという人は多いのではないでしょうか。

これはどこか決めつけていないでしょうか。

自分がされて嫌なことは相手も嫌なはずだという部分です。

確かに嫌かもしれないですし、もしかしたら嫌ではないかもしれませんから。

これ自体を否定するつもりは一切ありませんが、

視点を広げてもいいのではないかと思うわけです。

何故なら、自分なら傷つかない言葉は相手も傷つかないとは限らないからです。

こういうことをされて傷ついた

こういうことを言われて傷ついたという出来事があった場合に

そういった決めつけの教育があると、お互いの違いが曖昧になってしまい

主観でしか物事を捉えることができなくなってしまう部分は大いにあると感じるからです。

自分には自分の考え方や気持ちがあって

相手には相手の考え方や気持ちがある

頭で理解している人は沢山いますが、

その相違を受け入れられるという人は案外少ないのです。

決めつけるのではなくて、相手に聞きましょう

自分がされて嫌だという主張と共に、相手も同じように嫌だと感じるのかを。

正解なんてありません。

不用意に嫌な思いをさせてしまったのだとしたら謝ればいいのですよ＾＾

許すかどうかは相手の問題ですけれどね