カウンセラーの大西さおりです。

「悩む」ことと「考える」こと。

このふたつは似ているようで違います。

悩むというのは、決められなかったり解決方法がないことに困ったり苦しんだりすること。

考えるというのは、知識や経験をもとに判断して結論や答えを考えだすこと。

つまり答えが出ない問題にとらわれて苦しんでいるのが「悩む」ことで、答えに向かって色々な方法を探し出していくのが「考える」といえるのではないでしょうか。

カウンセリングに来られる方の多くは、なにかに「悩んで」います。

その時点では、自分自身で解決方法が見つけられずにいる状態です。

でも、落ち着いてじっくり時間をかけて「考えて」いくことで、答えを見つけることができます。

私たちカウンセラーは、クライアントさんが自らの経験や知識を使って、答えをにたどり着く方法を探すお手伝いをしているのです。

「悩んでいる」ところから、一歩足を踏み出して「考える」場所へ進んでみませんか？

カウンセラーと一緒に、答えへの道を歩いていきましょう。