こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

他人や世間の目が気になってしまう

そうおっしゃる方は沢山いらっしゃいます。

そもそも、どうして他人や世間の目が気になるのでしょうね。

大きく関係しているのは劣等感です。

劣等感が故に、自分以外の誰かに良く見られることで

ダメな自分に対して帳尻を合わせているのが心理だったりします。

無意識的な部分でこんなにダメな自分はきっと誰も愛してくれない

誰も自分のことを好きになってくれない、

きっと嫌われてしまうだろう

そんな心が働き、そうではないのだという安心を得たいが為の行為といえます。

ここまで見ていくと多くの方は劣等感を直したらいいのだと考えると思います。

確かにそうなのですが、もっともっと深い部分を見ていくと、

自分の本当の思いというものに気づくことができます。

人の目や世間の目をいつも気にしている人は、人間関係が得意ではないという人が多いです。

あるいは関係性がいつも希薄になってしまうと感じる人も多かったりします。

気にしているからこそ、良く見られたいという格好つけた思いがあるからこそ

心のままにいられないという問題点でもあるのです。

今の自分というのは、それ以上でもなく、それ以下でもありません。

今ある自分の姿というのは綺麗な物を身につけたり格好良いことを言ってみたりしたところで

それ以上も、以下でもないのです。

このまんまの自分をどれだけ自分が受け入れてあげるか

誰も解ってくれないものを自分がどれだけ解ってあげるのか

やはり自分を変えられるのは自分でしかありません。

格好つけない格好良さというものがあるのだということに

少し目を向けてみてもいいかもしれませんね＾＾