2018.09.08
夫婦は鏡
こんにちは。
カウンセラーの和田直子です^^
夫婦は鏡である、ということはよく耳にしますね。
以前はそんなわけあるか!一緒にしないでほしいぐらいに思っていたのですが、
ここ最近、なんとなくではありますが、もしかしたら・・・そうかもしれない・・・・
と認めつつあるこの頃です^^;
そんなきっかけになった出来事は色々ありますが、
私自身が身に染みて感じたのは
家庭という一つの組織を自分が主導し実権を握っているということから
上から物を言っていたのかもしれない、そう自覚をしたことからでした。
恐らく無意識的に、私が実権を握っているのだから
何でも言うことをきかんかい!(笑)と少々調子に乗っていたのかもしれません^^;
そうなると悲劇で何でもかんでも思い通りにしたくなるものです
認めない夫に対して、貴方は間違っている、私は正しい、だから言うことを聞け
そんな意識はいつも頭の片隅にありました。
少々というか、酷いものですねーー;
上から物を言われれば誰だって嫌な気持ちになります。
そして苦痛を(程度の差はあれ)与えられれば仕返しをしようとするのが人間というもの
上から目線で指摘をすれば、そんなことはない、私の思い違いだ
むしろ私がおかしい、という反撃をくらっていたのだと思います。
何故こうなってしまうのだろう、そう考えてぶち当たったのは、
相手が認めないということが悪なのではなくて、
自分が認めていないから相手も認めるわけはないという
ある意味、当たり前のルールでした・
そこに気づいてから意識が変われば行動が変わるように、争いは終息へと向かったのでした。
その時に気づいたことでの自分なりの答えは
家庭という一つの組織においてのボス争いを私たち夫婦はしていたのだということ
そして私自身の答えは負けでいいということでした。
組織を運営するのは自分
ボスは夫でいい
そう考え始めたら、今思えばですが、無駄な争いがなくなりました。
数年前は負けたくないという意識がどこかにあったのは事実で・・・
長い無駄をしました^^;
ボスが二人いたとしたら衝突は避けられませんし
どちらもボスになりたければ争いは必ず起こりますからね
自分が認めだしたら、相手も認めだす。
これは毎日穏やかな日常でいる間は気づくことができません。
問題が起こるからこそ気づいていけることができるのです。
深い人間関係限定にはなりますが、
時と場合として、相手の問題は自分の問題だったりします。
その線引きはとても難しいものですが、家族だからこそ一緒に乗り越える必要がある
夫婦はそういう鏡の存在なのだと思います。
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