こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

多くの人と話していると、あらゆる考え方があります。

その中でも、自分のしたことだと思う人と、あの人のせいでと思う人と多種多様です

環境や境遇、自分自身では選んでいけないものは沢山存在します。

特に子供の頃というのは。

その時を思い返してみて、親のせいで、兄弟のせいで、祖父母のせいでと

何かしらを誰かのせいにしていて、自分自身の苦しさというのは解決するものなのでしょうか。

そこの考え方も多種多様で、それぞれあっていいのだと思いますが

誰かのせいにする人は、その考え方が染み付いてしまっているので、

自分が仕出かしてしまったことでさえも人のせいにしてしまう傾向があったりします。

誰かのせいにすることでの解決という方法を取ってきたが為に

自分自身が悪い場面であっても誰かのせいにすることで解決しようとするのです

下を向いて歩いていたら、人とぶつかる確立は前を向いて歩いているよりも上がるのは当然ですね。

下を向いて歩いていたのは自分

結果ぶつかってしまった

それをあの人がぶつかってきた、と捉えるのか

自分が下を向いて歩いていたから、と捉えるのか

どちらが良いとか悪いとかの話ではなく

人のせいにして物事が解決していくのかという部分を考えたいものですね。

あの人がぶつかってきた、と捉えれば再び下を向いて歩くことでしょう

自分が下と向いて歩いていたから、と捉えれば目線だけでも前を見ようとするかもしれません。

捉え方でその後の行動は変わります。

どういう捉え方をしてくことが、自分にとっての本当の楽なのか

それは結果だけを見るという偏った見方や、善悪を持ち出した所で

見つけ出していくことはできません。

少しの苦しさを背負って後々楽になっていくのか

すぐにでも楽になりたいから目を向けないのか

それも多種多様の考え方があるので、それはそれでいい

ただ、本当の意味での楽さを心の片隅に置いて選んでいきたいものですね＾＾