こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

意識的であっても無意識であっても、

しがみついている状態というのは、怒りを呼び起こします。

今の自分になっているのは親のせいだ

イジメにあったから

兄弟のせいで

祖父母のせいで

先生のせいで

友人のせいで

こういった思考があるのは、実はその過去にしがみついているからといえます。

何にしがみついているかといえば、関係性の過去であり

自分は悪くないという気持ちです。

そこを断ち切れずにいると、いつまでもしがみついてしまい

一向に前を向いて歩んでいくことは困難になってしまいますね。

しがみついているからこそ、こんな風にした人が許せないという感情が芽生えます。

だから親のせいで・・・となってしまうのです。

いつまでも、しがみついて自分は悪くないといい続けることは

笑って前を歩んでいけることなのでしょうか。

どうしたら断ち切っていけるのかを考えると、どうなるのでしょうね。

考えるのは自由です

あらゆる選択肢があっていい

こうなりたいという道があるのなら、

その道をどうしたら歩んでいけるのか

その部分を考えたいものです。

しがみつかなくていい道というのは確かにあるのですから

自分で見つけ、自分で選択し、自分の足で歩く

その為にできることは？