こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

子供の頃の教育からなのか、他人と自分を比べてしまうという人は沢山いますね。

私も昔はいつもいつも比べていました。

どうして比較をするようになったかと言えば

兄弟がいたこと、皆ができているのに、自分だけできないことは恥ずかしいという教育のせいでもあると思います。

皆がちゃんとしているのに、私はちゃんとしていない。それはダメなことなのだ

皆が時間を守っているのに、私が遅れてしまうのは迷惑をかけることだ

皆が・・・皆が・・・皆と同じではない・・・

日本独特の教育でもあります。

お陰で私たち日本人は協調性があり、皆を同じ輪の中にいれば安心感を得られる人種でもあります

良し悪しはおいておいて、

皆と違うということは恥ずかしい、迷惑だ、おかしい、変人など、

そういうレッテルを貼られることはしばしばありますし

皆と違うということが引き金となって、他人と自分を比べるという思考に繋がっていきます。

皆ができていて、自分はできていないとそれは×

皆できていなければ、それは○になる

なんとも変な価値観です。

個人個人で見ていけばただの結果に過ぎません。

集団で物事を見ていくから羞恥心だの劣等感だのが湧いてきてしまうのです。

この世に同じ人間は存在しません。

皆同じなんてならなくていい

もちろん、TPOに合わせた協調性は多少は必要ですが、

個性も性格も皆同じなんて、こんなにもつまらないことはありません。

一人一人、戦う相手は他人ではありません。

あの子に比べれば自分の方がマシなんて変な比較もやめて

皆と同じようにならない努力をしてみましょう＾＾