こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

子供から大人まで、私たちは様々な事と戦っているように思います。

自分自身の弱さだったり

社会との壁だったり

世間からの重圧だったり

上下関係だったり

あらゆる柵や常識という中で生きていて

乗り越えていくことが人生という道のりなのでしょうね

様々な事と戦っているわけなのですが、

私自身も年齢を重ねてくると戦うということに疲れを感じてきます＾＾；

おばばになってきた証拠ですよね

若い頃は他人と戦い

それを過ぎたら自分自身と戦い

家庭内では夫と戦い

それは疲れますよね

何に戦っていたかといえば、

自分に関しては弱さや怠慢さが主としてあげられます

どちらも共通項目ではありますが、

戦い続けた結果、自分にも他人にも厳しくなってしまったことは否めません。

それは自分だけでなく、他人の精神衛生上よくないと気づいた時

初めて戦わない道を模索し始めたのでした。

戦わない道を選択するということは

自分の弱さや怠慢さを許すということではなく、

一度受け入れてみてから考えるということです。

それは私にとっては一度許してみてからということでもありました。

そうしてみると、勝つとか負けるとかどうでもいい話ですし

意地を張っていることも時間と労力の無駄

相手があるのなら、やりたいようにやっていけばそれでいい

もちろん、目に、鼻につくことは多々ありますが＾＾；

余計な口出しをすることは私にとっては弱さに繋がる話なので

待つという試練を自分自身に課しながら修行の道を進んでいます。

わざわざ負けるという選択をすることも多々あります。

多くの人はそれが悔しいからという理由でやりたがりませんが、

一度やってみるとこの上ない楽な道だったりします。

慣れれば、悔しいって何？美味しいの？そんな感覚になりますよ＾＾

負けられない、意地を張り続ける、こだわる、許せない

そういうものには必ず理由があります。

戦わない道というのは、それらと向き合わずにはやっていくことは難しいもの

しっかり向き合って、泣くだけ泣いて、自分なりに受け止めたら

敵はいなくなりますから＾＾