こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人は傷ついたという経験のたびに心は歪んでしまうものなのかもしれません

二度と傷つきたくない

そんな思考や感情から、人を信頼するよりも、まずは疑うほうのが心としては楽だったりもしますからね＾＾

リスクを減らすための心の作用だったのだと思います

けれど、その心は大人になると、

どんどん生きづらさへと繋がっていってしまいます。

傷つかない為に守ってきたものが、実はより傷つく結果を生み出していることは

紛れも無い事実であったりします。

誰かから苦しい自分を察して背中をさすってもらった時、

この人なんか企んでるの？と捉える人

心配してくれてるんだ、ありがとう。と捉える人

たった一つの行為でもその捉え方は180度違うこともある

どちらが歪んだ捉え方なのかは一目瞭然でしょうが、

この捉え方を歪んでいると捉えるか、汚いと思うか

別に普通じゃん、と思うのかそれもまた人それぞれ

どんな人も理想は、心配してくれているんだ、ありがとう、と思いたい

でもできない

だから苦しくなる

自分はこんなにも歪んでいるのだと

愚かになるし

惨めになるし

苦しくなるし

悲しくなる

そして、まぁ、いっかとしてしまう人もいれば、

どうすれば！と思い悩む人もいる

向き合うには少々苦しいことだけれど、

向き合い、受け止めたその先に待っているのは

歪んだ見方をしない、きれいな心を持ち

楽に生きている自分自身

その歪んだ心を修復するには、

過去の見たくない傷と向き合うしかないのです

けれど、ただ傷と向き合っただけでは修復はできません。

その膿になっている傷口の膿を出し

完全に治すのはカウンセリングでできます。

これから先を楽しく生きていくために

傷つかないように自分を守る必要もない

新しい自分に生まれ変わるチャンスはいつだって作ることはできるのです＾＾