カウンセラーの大西さおりです。

あいかわらず少しずつ実家の片付けをしています。

なんでこんなものが…というようなものがしまいこんであることも多いのですが、今回手をつけたのは古い雑誌の山。

かれこれ20年ほど前の雑誌でしょうか？

内容が気になって、ついつい中身を覗いてみました(こういうことをしていると片付かないもとなのですが)。

ところが…

そうそう当時はこんなことがあったな～なんて懐かしく読み進めながらも、なにか違和感を感じるのです。

ちょっとしたエッセイなど本来は「良い話」として書かれているはずなのに、素直にそうは思えない。

どういうことなんだろう？

私たちの考え方やこうありたいというようなものが、この20年でずいぶん変わってきたからなのではないか。

考えてみれば、当たり前のことですよね。

かつては良いとされていたことも今ではそうでなかったり、逆に以前は認められなかったことが今は当然とされていたり。

もちろん、ずっと変わらないものだってあるでしょう。

でも、多くのものは変わっていく。

ちょっと勉強になった気がします。