こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

社会というと、どうしても競争を強いられるものだったりもしますよね。

個人的な感覚であっても競争心のある人というのは沢山います。

恐らくどんな人もナンバーワンであることに対しての願望と憧れ等、

そういった感情を持っているが故なのだと思います。

社会は上手にそういった隠れた感情を使っているだけの話なのかもしれません。　

私も過去はナンバーワンになりたいと思っていました。

けれど、その競争に疲れたという現実もありました。

ナンバーワンでいることというのはとても難しいものです

そうい続けられる人というのは、とても強い人なのではないかと思います。

ナンバーワンになりたい、その気持ちは大切にしていていいと思います。

けれど、競争の舞台にその時点で乗っているということは自覚しておく必要があります。

だからいつも蹴落とされるかもしれないという恐怖や不安はついて当然ですし

勝ちこそが全てとなってきますので、

負けを認めることも、歳を重ねるほどに難しくなってしまいます。

ナンバーワンは諦めて誰かにとってのオンリーワンという考え方もあります。

敵を作るのではなく、穏やかに過ごしていけるのがオンリーワンだからです。

それにはまず自分にとってのオンリーワンは誰かというのを自覚しましょう＾＾

そこに感謝をしていくことができるのなら、自然と自分も誰かに対して同じような行動を取っていけるから

そんな存在はなかなか見つからないものではありますが、

いつも一緒にいてくれるとか

困った時に手を差し伸べてくれる人

辛い時に何も言わずにいてくれる人

どういう人であるかは人それぞれあっていい

ありがとう、そう思える人がどれだけ自分にはいてくれるのか

そこを知っていくことで、いつか自分もそんな人になっていくことができます＾＾

それは誰かの為の自分ではなくて、

自分の為の自分です。

必要とされたいという承認欲求ではなくて＾＾

必要とするから、必要とされる

ギブ　アンド　テイクなのです