こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

きっと誰しもが子供の頃は素直な心を持っていました。

それがいつしか素直な心は歪み形を変え

素直になるどころか、反発をしたり内にこもったり心を守るようになってしまった

本当は素直になるべき

今だから素直に受け入れるべき

そう解っていながらも、なかなか上手くいかない

どうしてそんなにも守りたいのか

どうして傷つくことが怖いのか

何に怯え苦しみ今を生きているのだろうね

世の中は確かに汚い

綺麗なものがあれば時として排除されるのが常

そんな世の中のルールに適応する為に

いつしか綺麗な心をなくし、

汚いものには汚さで

歪んだものには歪みで

目には目を

歯には歯を

仕返しを覚え

意地悪をし

綺麗なものは利用しようとするズルさを使う

自分は決してリングから脱落することがないように・・・

輪という人間関係から決して排除されることがないように

誰かを蹴落とし皆必死に生きている

それって素晴らしいこと？

自分がイジメに遭わないように回避することは必要でしょうが

別の誰かをターゲットにしたり、

リーダーの後ろにいつも隠れて告げ口したり

人として誇れることなのか？

誰しもが答えをＮＯと言うけれど、

実際に行動できる人は一握り

だって怖いから

排除されることが

脱落させられることが

だから認めない

自分がそうであるということも

実はそうではないのだということも

素直にそのリングにいたいと思うのか

本当は嫌だ、

汚い世の中なんて嫌だ

心の内でそう叫ぶ自分がいるのなら

自分の心にだけは素直に受け入れてみよう

恥ずかしいことじゃない

本当に恥ずかしいことは

素直でないということ

認めないということ

受け入れないということ

感謝の気持ちを持てないということ

リングに上がる必要は実はない

素直に下りて、自分の心に正直になったら楽になれる

そしてそれは負けではない

勝ちでもない

ある意味、自分で選んだ脱落の道

負けだっていい

それを認めることは勇気がいる

覚悟がいる

悔しいよ

しんどいよ

でも、受け入れようと頑張る貴方は何より素敵です