こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

誰かの為になることがしたい

誰かの役に立ちたい

そう考える人は沢山います。

その考え自体は素晴らしいことですね＾＾

ただ、その背後には誰かの為と言いながら

自分の為であることを忘れてはいけないと思います。

自分を犠牲にしてまで他人を優先する必要はどこにもありませんし、

あったとしたら、それはそれで、おかしな方向に進んでしまうからです。

誰かの為を1番に置くのではなくて、

自分の為を1番に置いた上で、誰かの役に立とうとすることは

なんとも素晴らしいことなのではないでしょうか。

順序を変えていくと必要になってくる心は思いやりです。

自分を一番にしていくと、他人への目線は薄くなりがちですから。

自分を大切にして、他人も大切にしていける人は

きっと沢山の人から愛される人なのでしょう＾＾

その思いやりの心を持っていたら、

こんなにしてやったのに、とか

こんなに頑張っているのに等の不満は出てきません。

だって自分を1番に置いた上での思いやりであれば、

自己完結で終了ですからね。

他人を1番に置いているから不満になる

それは思いやりでもなんでもなくて、偽善ということでもあったりします。

他人に目がいきがちな人は自分へ矛先を変えていきましょう

褒めてほしい、とか

認めてほしい等の承認欲求も含めてね＾＾