こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

沢山の人の根底にある思いの一つとして

嫌われたくないというものがあります。

好かれている方が楽ですし気分もいいものですから当然といえば当然の話ですよね。

ただその思いが根底にあることによって

八方美人になってしまったり、断れない人になってしまったり

言いたい事を言えない人になってしまったり

本当の自分を隠したり偽ったりして生きていく苦しさを抱える原因の一つになっていたりもします。

人間関係は本当に複雑で厄介なものです。

言った言わないに執着する人もいれば

その一言が許せずに関係性にヒビが入ってしまったり

けれど修復していくこともできたり

ここで着目したいのは、修復していくことができるという部分です。

例え嫌われてしまったとしても、修復していくことも可能なのだと思います。

嫌われたくないから本当の自分を押し殺して生きていくのではなく

ありのままの発言をし、ありのままの自分でいたらいい

それについて嫌うのか好くのかは相手の問題なのですから

相手の思いや感情までこちらがコントロールすることは不可能です。

ありのままの発言をして、余計な事だった、

言うべきではなかった、今の一言はまずかった等

自分が気づくことができれば、例え関係にヒビが入ろうとも修復はしていくことができるのです。

嫌われたくないという思いに自分自身が捉われ過ぎず

嫌われないなんてことはないと割り切っていくことも時には必要なことです。

大切な人であれば、心からの謝罪や言葉を出していくことができますし

心からの言葉は必ず相手に伝わるものですから＾＾

時間はかかっていいものなので、恐れなくて大丈夫＾＾