カウンセラーの大西さおりです。

このところ新型コロナウィルスの影響で、できるだけ外出を控えているという人も多いと思います。

学校が休みになったものの、子どもたちの趣味や楽しみが制限されてしまって困るという声も聞きます。

普段は当たり前に楽しんでいたことができなくなって、その大切さが実感できているのは皮肉なことですね。

「楽しい」と思うことは、人それぞれです。

自分の「楽しい」は、自分のなかから自然とわき上がってくる感情です。

自分は何に興味を持っているのか？

未知のものごとにたいして好奇心を持てているか？

新しいことを受け入れる柔軟さがあるかどうか？

そして自分の好きという気持ちを大切にできているか？

これらに「イエス」と答えられる人は、自分なりの「楽しみ」を持っている人なのかもしれません。

「楽しみ」を持てていないなぁ、という人も大丈夫。

自分の中にある「気になっている」とか「興味がある」「好き」という気持ちに目を向けてみれば、自分にとっての「楽しみ」がみつかるのではないでしょうか。