こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

誰だってしっかりしなくちゃ！と自分で自分にプレッシャーをかけることあったと思います。

うっかり、おっちょこちょいの特性を持つ私も

何度も何度もしっかりしなくちゃダメだ、なんて自分に言い聞かせたことは数知れず・・・

私がやらなくちゃ

私が頑張らないと！

私がしっかりしていないと！

私が！

私が・・・・

今思えばとてもしんどいことでした

そしてそう思えば思うほど上手く行かない現実

張り詰めた気持ちの糸が切れた時、心は病みました

何故そこまでの思いが巡ってしまったのだろう・・・

元気になった今考えてみると、

誰も助けてはくれない

自分でなんとかするしかなかったから

そう思い込んでいたのだと思います

確かに世の中、誰も何もしてくれない

だから自分でなんとかするしか術はありません。

でもね、と一歩立ち止まって考えてみると、

助けてって言ったっけ？

手伝ってくれない？って言えたっけ？

本当は救われることも、救われようとしたっけ？

そんな数々の疑問にぶち当たりました

そういえば・・・・言ってない・・・・

大変な自分をどこかで誰かが気付いて助けてくれるかもしれない

心のどこかにそんな淡い期待がなかったとは言い切れない

だから誰も助けてくれない

だから自分だけが頑張るしかない

だから上手くいかない

そんな連鎖があることに気付きます

自分でなんとかしようとする力は確かに必要です

最終的には自分のことだから自分の力が必要

けれど、プロセスの中ではどんな人でも入っていい

どんな教えも学びも入っていい

自分一人だけの孤独な戦いは

実は自分が孤独を選び必要のない戦いをしているのだということ

自分を救えるのは自分しかいない

けれど、一人でなくていい

しっかりしてなければいけない、なんてことは本当はないんだよ＾＾

結果は結果

それが正解だろうが、不正解だろうが決めるのは自分

それは頼られることでも

必要とされることでも

選ばれることでもない

まず自分が誰を頼って

誰を必要として

誰を選ぶか

自分からやってみよう

そして助けてくれた時

そばにいてくれた時

何かをしてくれた時

全てにありがとうの心を忘れないこと

それが出来るのなら、しっかりしていなくても、人は離れていかないものです