こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人は過去の失敗から学ぶものです

そして二度と繰り返さないようにしようと試みるものですね

女性に多いことですが、過去の失敗から

見る目がなかったことがいけなかった、という反省をする人がたまにいます

見る目って・・・・？ととても疑問に思ってしまうのって私だけでしょうかね？

では見る目を養っておけば、その失敗は無かったのか

確かにそれはあるでしょう

けれどどうにも上辺だけの言葉に聞こえてしまいます

そこに損得が潜んでいるような・・・

本当に失敗を失敗として学んでいたら、

見る目よりも重視することがあるように思えてならないからです

今まで多くの人と出逢い、話をする私も見る目があるとは思えません

好きなものは好きだし

嫌いなものは嫌いだし

信じるものは信じるし

これがいい！といったら、やっぱりこれがいい

自分が好きになったからこそ信じて突き進んだ結果

上手くいかなかったということがあったとしたら

まずは現実を受け止め、反省する

そこに見る目がなかったから、という言葉はスタートから間違っていたという

全てを否定する言葉に思えてならない

それは何かを学んでいるようで、実は学んでいないのだと思います

だって全てを受け入れていないから

受け入れなければ成長はない

受け入れなければ変われない

受け入れたくないけれど、顔をくしゃくしゃにして

なんとか飲み込もうとしている人はとても魅力的です

どれだけ格好悪くても

どれだけ弱弱しく見えても

その心は素晴らしい

そしてその心を持つ人から見る目がなかったという言葉を聴いたことがありません。