こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

多くの人に見受けられるのが、

自分の軸で生きているようで、実は他人の軸で生きているということです。

例えば、他人の評価をとても気にしていたり、

人の目が気になる

受け入れてくれる人は好きだけれど、受け入れてくれない人は好きではない

受け入れられないと怒りを感じる

などなど

どれも一見自分の軸を持っているように思えますね。

もちろん、ないかといえば、そんなことはありません。

ただ、他人の軸を重くしてしまっているから、

自分のままでいられないという状態に陥ってしまうのかもしれませんね。

ここで整理したいのは、誰の課題かということです。

他人がする評価は他人の課題であり、自分の課題ではありませんね。

人の目に関しても同様です。

受け入れるか受け入れないかは他人の自由ですし、

関係のない他人の自由に怒りを感じるというのも、疲れてしまいそうな話です。

世の中の人全てが自分を受け入れてくれればいいけれど、

自分がそうはできないように、他人も同じです。

その一人が自分だったというだけの話

自分はさておき、他人に対して怒りを感じてしまうのが

まさに他人軸に振り回されて生きている人の特徴ともいえます。

自分の軸を持つとどうなるかといえば、

上記にあげたことに関して気にはなるものの、放っておくことができます。

相手が出した結論を受け止めることができます。

自分で自分を尊重できるように、他人を尊重することも可能ですから

自分の軸を広げてもいいのです。

ただし、それだけという極端な話にはならないようにしましょうね＾＾