こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

信頼と期待は全く違うものですが、

その境目は紙一重なのかもしれません。

信頼は書いて字の如く、信じて頼る

期待は～してくれるだろうという類のもの

全く違うのですが、

はじめは信頼をして頼っていた事柄でも、段々と麻痺してしまい

今までやってくれていたのだから、何も言わなくてもやってくれるだろうと

何故か期待に変わっていく

そんな現象ありませんか？

まさに信頼が期待に変わる瞬間ですね。

期待の大きい人ほど、こんなに頑張っているのに！！という思いを抱きがちで

報われる思いを相手に期待をしてしまうことが多々あります。

なので突然それが怒りに変わったりして、相手側は訳わからん状態になってしまいます。

期待の背景にあるものは相手に対する執着なのかもしれません。

はじめは愛情が伴っての信頼だったものが、

段々と愛情が故に執着に変わり、期待してしまうという結末

ただ、毎回修正していくことはできます。

期待している自分に気づくことができるのなら、それは修正が始まっているも同然です＾＾

執着せずに愛情を継続していけるように、

自分で自分を肯定する力を高めることも大切なことですね