こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

日本の文化ともいえる事の一つとして、我慢するということがあげられると思います。

どんな時も自分自身を抑制できる子がいい子という概念が今だにあるのではないでしょうか。

だから空気を読むことは常識ですし、

周りに合わせて振舞うのが当たり前という文化が存在していますね。

場を乱す人は協調性がないと言われ、

空気を読めない人は周りから敬遠しがちです。

我慢をしないことは我儘と捉える人があまりにも多いのはそういった背景や文化・教育があってこそです。

では我慢、自己抑制をしていくことは果たして生きやすいのかといえば、そうではありません。

我慢がたたって爆発してしまう人、病気（心・身体含め）になってしまう人沢山いますね。

海外では自己表現、自己主張を出来ることが良い事とされていたりします。

日本とは真逆の発想です。

ただ、日本も個性の尊重や自己表現の自由等、

段々と我慢は美徳という文化から抜け出しつつはありますね。

我慢は周りにとっては良い事かもしれませんが、

自分にとっては悪いもの意外の何者でもありません。

こう思うと、如何に私たちは他人を意識して生活をしているのかが理解できます。

もちろん、必要な我慢はあります。一切の我慢をしないというのもまた難しい話です。

ただ必要以上の我慢はやめておきましょうね＾＾

他人も大切ですが、まずは自分を大切にしていきましょうね＾＾