カウンセラーの大西さおりです。

誰にでもちょっとした「こだわり」というものはあるはずです。

仕事をする上での決まりごとのようなものから、洗濯物の干しかたなどの日常生活のなかにまで人それぞれの「こだわり」があります。

よくいわれる「ルーティン」というのも、決まりごとによって自分を安心させるというもの。

ところが逆に「～しなければならない」となってしまうと、ちょっと問題です。

「決まりごと」にとらわれすぎて、自分や他人を苦しめるようになってしまうようでは本末転倒です。

「決まりごと」をやめることができないのは、それをすることでなにかの不安をうちけすことができているからなのかもしれません。

自分の中の不安がどんなものなのかを見つめなおすことで、

不要な「決まりごと」は、勇気をもって手放してみては？