こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人と人とがコミュニケーションを取る為に会話は欠かせないものですね。

人との関係性によって会話の内容も変わってくると思います。

浅い関係ならば表面上だけの会話でいいのだと思いますが、

近しい人や親しい人は関係性も深くなるものですから

表面上だけの会話というのは長続きをしない原因の一つとなることがあります。

心を通わせるとはどういうことなのでしょうか。

信頼できる人がいる場合、何故その人は信頼できるのでしょうか。

長年の友人がいる場合、何故その人と長く付き合っていけるのでしょうか。

答えは人の数だけありますが、

本当に自分の事を思ってくれている、

心から自分の事を考えてくれている

そういった要素が何かしらあるのではないでしょうか。

心から幸せでいてほしいと思うこと

笑っていてほしいと思うこと

一緒に楽しい時間を過ごしたいと思うこと

そこには必ず人それぞれの思いがあります。

その思いを自分や相手が感じ取っているからこそ

その関係は心地良いものになるのかもしれません。

「大好きだよ」と伝えられたとしても

そこに思いがあるのとないのとでは受け取り方は全く違ってきます。

背景にあるその人の思いを私達は感じ取りながら人との関係を築いているのだと思います。

心で話す言葉は心に届くものです。

言葉はどんな言葉であってもいいと思いますが、

出来る事なら心や思いと見合った言葉を選ぶことで

思いはより伝わりやすくなるものです。

コミュニケーションの方法は沢山あります。

方法を学ぶあまりに心が置き去りになってしまうのはよくある話でもあります。

忙しい毎日に埋もれるけれど、そんな今だからこそ、心を思い出して大切にしていきたいものですね＾＾

自分の心も

相手の心も