こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

何かにつけて愚痴っていたり、文句を言っていたり

不平不満に溢れているような人って魅力的ではありませんよね。

周りの空気を良くするどころか、悪くしてしまうことも多々あります。

ストレスが溜まった時の対処法として

愚痴を言うという方法を取っている人は結構多いものです。

聞いてくれる人がいるというのは何とも幸せなことです。

ただ、いつも愚痴を言っていると、人間関係にも影響を及ぼしてしまうものです。

不満や嫌な所というのは、近い存在であればどんどんと湧いてくるものです。

そんな時に、あれが嫌、これが無理などと言っていても解決は難しいものです。

そして悪く言われている人が悪く言ったように見られるように、

悪く言っている自分も同じ目線で見られることがあるということも忘れてはいけないことです。

何かにつけて悪く言うことは自分の価値を自分で下げてしまうことと同じことですから。

ただ、ずっと溜め込んでいてもストレスは溜まるばかりですから

嫌な部分を見つけたら、その倍の数の良い所を見つけてみたり

嫌な部分を良い部分に変換してみたりする方法もあります。

どうしたら折り合いをつけていけるのかを考えてみるのもいいでしょう。

嫌だという目線に捉われていては、逆の部分を見つけることは難しいものですから

少し時間を置いて、探してみてもいいのだと思います。

捉われること自体がストレスとなってきますから

愚痴を言うことで一時的にスッキリできたとしても

捉われた目線により拍車がかかって、ストレスフルになってしまうということもあります。

人は不思議なもので、悪口を言う人を避けたいと思うものですが、

逆に相手について良く言うばかりの人も自慢と捉え避ける傾向にあったりします。

良く言っても悪く言っても人間関係に影響がでます。

出来る事ならば自分の中だけに留めて

ストレスを溜めることなく日々対処をしていきたいものですね＾＾