カウンセラーの大西さおりです。

明日は1月7日、七草粥の日です。
七草とは、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの7種類だといいます。
自分で全部を揃えるのは大変そうですが、最近はスーパーでもセットが用意されていたりしていますね。

七草粥の風習は、お正月に疲れた胃腸を整えるためであるとか、野菜が手に入りにくかった冬場に当時は身近にあった野草を食事に取り入れるための知恵であるとかいわれています。
これはこころをケアするときにも、同じやり方でできるはずです。
疲れたときには(できれば疲れを感じる前に)早めに休みを取ること。
自分のこころの栄養素となるもの(好きなもの、夢中になれるものなど)をあらかじめ知っておい、足りないなと感じたらその都度補給すること。

まずは明日、七草粥を食べることでこころと身体を休めてみてはいかがでしょうか。