こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

何かを信じることに理由や根拠なんて必要ありませんね。

信じることは自由ですから

ただ多くの人は傷を持っています

信じていたのに裏切られたという傷です。

理由や根拠なんて必要なく信じていたにも関わらず

裏切られてしまうことで深く傷つくのは当然の話ですね。

だから信じることが怖くなる

信じてまた裏切られたら・・・

大好きな人を目の前にしながらそんな考えがよぎることもありますよね。

深く傷つくくらいならいっそのこと信じないほうがいい、とか

根拠なく信じてしまうと傷が深くなってしまいますから

傷を少しでも浅く済ませる為に理由や根拠を探すのです。

傷つくことは怖いですよね。

傷も浅く済むのならその方がいいに決まっています。

でもね、いつも自分を守りながら誰かと接していて

人間関係を深く築いていくことってできるのでしょうか？

根拠なく信じられるから曝け出せるものだったりしますが、

理由あって信じていたら、きっと何もかも曝け出すことって難しくないですか？

もちろん、曝け出したくないという人もいますから、それはそれでいいのです。

要はどこまで深い人間関係を築いていきたいのかという所なのだと思います。

忘れたくないのは相手と自分はどこか鏡のようなものです。

自分を守りながら深い人間関係を築きたい

でも相手には全てを曝け出してほしい

そんな都合の良い事はある訳はないので、

曝け出してほしいのなら、まずは自分が曝け出してしまいましょう＾＾

深い人間関係を構築していくにはある程度の覚悟が必要ですからね