こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

行動する基準

言動する基準

その基準はどこにありますか？

個人的に思うことですが、多くの人が思う基準は大方他人にあります。

ですから、こんなことを言ったら嫌われてしまうだろうか

服装に似合わない靴だとしたら、どう思われてしまうだろうか

こんな風に伝えたら傷ついてしまうかな（嫌われてしまうかな）

といった不安がいつも隠れているように思います。

基準が他人にありながら、自己保身をするという矛盾に

多くの人が抱える悩みの一つにもなっているようにも思えます。

嫌われるか嫌われないか

捨てられるか、置いていてもらえるか

不安な毎日はとても疲れてしまいますし、

その思考の中に自分がいません。

嫌われるかもしれませんが、貴方はどうなのでしょうか？

時には他人を基準にしないといけない場合もあったりはしますが

ごく稀な事だと思います。

自分がやりたいのかやりたくないのか

大切なのはその部分

相手がやってほしいと思っていても、自分がやりたくないのなら

やらなくていいのです。

勝手に相手の期待に応えなくていいのです。

それで嫌われるのなら合わないのです。

相手の思い通りになる自分が好かれるのではないのですから。

基準はいつだって、どんな時だって自分でいい

そこに他人を入れることは自分を見失う旅に出るのだということになります。

辛くても苦しくても、責めて自分だけは自分のことを愛してあげたいものですね＾＾