カウンセラーの大西さおりです。

この季節の天体ショーとして、こと座流星群があります。
今年はちょうど22日の深夜から明け方までがピークになるといいます。
そもそも流星とは、宇宙に漂っている砂粒ほどの小さな塵が地球の大気の中に飛び込んだときに加熱され大気が光る現象です。

流れ星の光が見えるのはせいぜい一秒ほどで、すぐに燃え尽きて消えてしまいます。
そんなはかない姿をわたしたちが目にすることができるのは、とても貴重なことなのかもしれません。
昔の人もきっとその貴重なチャンスだからこそ願い事をしたりしたのでしょう。
こと座流星群は今夜もし見逃しても、今月末まで見るチャンスはあるそうです。
たまには夜空を見上げて流れ星に願いをかけてみてはいかがでしょうか。