こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんな人にも不安な気持ちは沸き起こるもの。

その不安を感じた時に焦ってなんとかしようとすることは

より一層事態を悪化させてしまうことが多々あります。

家族の誰かが病気になったりすると心配になるものです。

それは心の病気であっても身体の病気であっても同じことがいえます。

それと同時にずっと治らないのではないか等本人同様家族も不安にもなります。

治療を受けるのは本人以外の誰でもないということは言うまでもありませんが、

不安や心配をした家族が無理やり治療を受けさせることで安心しようとするという例もあったりします。

病気になった本人が本当は一番辛く、不安にも関わらず

家族の不安までをも背負わなくてはいけない状態をどう捉えますか？

きっとどんな人でも自分の大切な人には幸せで元気にいてもらいたいものですよね。

ただ人間ですからいつだって幸せで元気というわけではありません。

時には落ち込んだり、泣いたり、苦しんだり、そういう道のりがあるのが人生です。

それは自分の大切な人にとっても同じこと。

病気になったからといって不安で心配で焦って・・・

一緒にジタバタしても解決するわけではありませんね。

病気の人もそうではない人も不安な気持ちを消そうとしなくていいのです。

病気の人は必ず治るんだと信じましょう。

周りの人は、心配だよと伝えるのではなくて、信じて待っているからね

そう伝えてあげましょう

自分の不安な気持ちはそのまま置いておいて

今できる目の前の事を淡々とやっていたら

いつの間にか不安な気持ちはどこかへいっていたりするものですよ＾＾