こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

私達は沢山ある価値観や倫理観、道徳観など

目には見えないありとあらゆるものに囲まれて生きています。

情報は探せばいくらでも手に入りますが一貫性はあるようでない

身体にいいものを食べようと考えたらほどんどの物は食べられない

だからこそ何を選ぶのかというのは自身にとって重要なポイントとなってきます。

その選択の基準として正解をベースとする人はとても沢山います。

人間ですから間違っているというよりも正解していたいものですし

人間関係においても相手が求める言葉等を提供したいと思うものです

お互いにとっての正解でありたい

そんな考えを根本的に持っている人は本当に沢山います。

でもね、その正解って誰が決めたん？

何基準の誰基準？とどうしても突っ込みたくなってしまうのです(笑)

生き辛さを感じるポイントは人それぞれありますが、

大きなものの一つとして正解しなくてはいけないとどこかで考えていることがあったりします。

正解しなくてはと考えるだけでプレッシャーを感じますし

相手の反応があるまで不安でいっぱいになります。

その相手次第でホッとしたり落ち込んだりと振り回されることにもなりますよね

正解は追い求めたらキリがありませんし

正解があるから不正解が出てきてしまう

その不正解に怯えながら生きることは、生き辛い以外の何物でもないのだと思います。

正解か不正解かなんて本来どっちでもいいのです。

自分が信じる所はそんな場所でなくていいのです。

正解という名の鎖をつけていても歩きづらいだけ

相手にとっての正解があるのだとしたらそれは自分の問題ではないですね

鎖を外して、自分の問題だけに目を向けていれば

生き辛いという言葉も縁遠くなってきたりしますよ＾＾