こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人を見る目を養うことはきっと誰しも難しいことです。

その為にTVやネットの情報で、

こんな仕草をしたらこういった心理であるなどの情報はありふれています。

そして、こんな技を身につけたら男性・女性を落としやすいとか・・・

世の中にはそういった手業の方法がありふれていて

心を磨くことの必要性は皆無ですね。

そしてそれこそが、そもそもの間違いだと思うのは

恐らく私だけではないでしょう。

人を見る目をつけることは確かに重要なことです

時に自分の身を守ることもできますし、

こんな人なのだと見えることでのコミュニケーションというのは確かにある

けれど、手業や目先の人を見る目をつけても

そこに付随する心が歪んだもの、醜いものである場合

それを隠す為の術でしかなくなるのだと思います。

どれだけ巧妙に技をつくしても、

正しい形の心でない場合

恐らく人は騙されたと感じてしまうことでしょう

だから無駄に恨まれたり人間関係においてのトラブルがおきやすくなる

自分の身を守るどころか、全くもって守れていないという結果に陥ってしまうのです。

職人技だって長い間の修行を経てようやく人前に出られるようになる。

その努力なしには技を身につけることなんてできません。

そしてその修行で技術だけではなく、基本的な部分だったり

人としての部分だったり、沢山の事を学ぶから

素晴らしいものが出来上がるのではないでしょうか。

手業を磨くより、目先の見る目をつけるより

まず、自分の心と真正面から向き合いましょう

そこで見えてくる人の姿というものは必ずあるから＾＾

心のままに

あるがままに

隠すことなく、演じることなく、そのまんま

それはとても楽な生き方であると共に

人としても豊かな心が持てることなのだと思います