こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

感情はどんな人にも備わっているものですね。

時には感慨深さを覚えますが、邪魔に感じることもあるのではないでしょうか。

どれだけ邪魔に感じても失くせるものではありませんから

手っ取り早い方法の一つが蓋をするというものです。

これを取り入れている人は結構沢山いたりもしますが、

全員が口を揃えたように言うのは、感情が分からないという言葉です。

そして解りたいとも思っていなかったりもします。

感情はとても大切なものです。

確かに何事にも動じない為に感情が揺れ動いてしまうことは邪魔に感じるかもしれません。

だからといって蓋をして解決できるわけではありませんね。

例えばメンタルが不調なのだとして、薬を服用している状況を改善したいと思いますよね。

その場合、カウンセリングで思考の歪みを治したいという人も沢山いますが、

思考の歪みを治しただけでは治りません。

何故ならそこに付随する感情が必ずあり、大方の場合こじらせているのが感情だからです。

思考に目を向けることも大切ですし

感情に目を向けることも同じぐらい大切なのです。

蓋をしてしまうと、小さな感情は集合して何十倍にもなりますから

日々の生活もより苦しくてしんどくなります。

どんな感情であっても、抱いてはいけないということはありません。

その大きさを自分なりに受け止めて調整していければ邪魔に感じにくくなりますよ＾＾