こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんな人間であっても必ず弱さを持っているものだと個人的には思っています。

完璧な人間なんてこの世にはいないように、

強いだけの人間もこの世にはいない

人はそれぞれ弱さを持っているからこそ

その弱さを恥ずかしいこと、弱虫だということ、欠点であること等々と捉えている人は多いものです

だからこそ隠そうとしたり、平気なフリをしてみたり

威圧してみたり、逆ギレしてみたり・・・

そうやって皆自分の弱さを守っているのです

守って守っていくからこそ、どんどん歪んだ方向へいってしまうのです。

だからこそ意地悪になるし、攻撃されることが許せないし

攻撃したくなるし、ざまあみろとか、シメシメとか思うわけです。

どんどん歪んだ方向へ進んでまで守りたい弱さって一体なんなのでしょう・・・？

劣等感があって何が悪い

罪悪感があって何が悪い

何も悪くない

ただ、向き合って自分なりに解決の形を取ることが出来たのなら

それは劣等感という言葉は当てはまらなくなるし

罪悪感という用語も使わなくてよかった

過去は過去

今は今

では今出来る事ってなんなのか

過去に戻って向き合うことは今からでもできるのです。

カウンセリングはそんな事をしていたりします＾＾

正直誰しも怖いです

だって今まで守って守ってきたものを

曝け出さないといけないから

ずっと隠してきたものを目の当たりにしないといけないから

それが怖いから逃げる人もいる

自分にはカウンセリングなんて必要なと言い切る人もいる

それはそれでいい

そこまでして守りたいならね

今持っている弱さを曝け出すのは弱虫でもなんでもないよ

むしろ強さなのだと思う

守りたい弱さは見せられない弱さ

それこそが弱さなのです