カウンセラーの大西さおりです。

大きな台風がこの地方に近づいています。

毎年のようにどこかで台風の大きな被害がみられているだけに、心配している人も多いのではないでしょうか。

ほかの災害に比べて、台風はあらかじめ準備するための時間の余裕があるのが特徴です。

近年ではかなり進路や規模の予想も正確になってきました。

あらかじめ店舗や交通機関も休みになったり時短になったりすることも増えています。

逆にいえば、ギリギリになってから行動を起こそうとしても帰宅できない、店がどこも閉まっているなど手段がなくなってしまうことにもなりかねません。

また台風のさなかに行動すること自体がとても危険です。

「まだ大丈夫」

「これくらいならなんとかなる」

こうした考えは捨てて「もしも」に備えることが防災の第一歩なのです。

まだまだどうなるかはわからないとはいえ、今のうちからできるだけの準備はしておきたいものです。