カウンセラーの大西さおりです。

みなさんは最近自分ほめていますか。

他人をほめることはあっても、自分をほめることなんてない。

自分をほめるなんて甘えなのではないか。

そもそも自分にはほめるところなんてない。

自分をほめていない人の気持ちを代弁すると、こんなところではないでしょうか。

ほめるというのは、認めるということでもあります。

単に結果だけを見るのではなく、自分がチャレンジしたりがんばったという過程を認めてほめてあげるのです。

また常に誰かと自分を比べていたり、完璧主義だと自分をほめることは難しくなります。

どんなことでも見方を変えれば必ず良い面があるはずです。

ほめ上手な人はそうしたいいところを探すのが上手い人でもあるのです。

自分をほめることができると、自己肯定感が上がるばかりでなくやる気もアップします。

自分をうまくほめられるようになると人をほめるのも上手くなり、人間関係も良好になります。

まずはひとつ、自分をほめてみましょう。