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学び続ける


カウンセラーの大西さおりです。

 

今日で阪神淡路大震災から30年となります。

わたし自身も当時名古屋の自宅で強い揺れを感じたのを覚えています。

多くの被害や犠牲者が出た阪神淡路大震災でしたが、そこから私たちは多くのことを学んで現在に引き継いでいます。

 

たとえば災害ボランティアです。

阪神淡路大震災が発生した平成7年(1995年)は「ボランティア元年」と呼ばれています。

リアルタイムで目にする被害に多くの人が自分のできる範囲でなんとかしようと立ち上がったのです。

ほかにも

・水道のレバーに物が落下して水が出しっぱなしになるという事例が多発したため、震災後はレバーを下げると止まる「下げ止め式」に変わった

・カセット式のガスコンロはメーカーによってガスボンベのサイズや部品が異なると使えず不便が生じていたため、その後日本工業規格が改正されてガスボンベの形状が統一されどのメーカーのカセットコンロでも統一されたボンベを使うことができるようになった

・高度な救出救助能力を有する隊員と装備で編成される「消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー隊)」が発足した

・災害派遣医療チーム「日本DMAT(ディーマット)」が発足した

これからも多くの犠牲のあとに残された学びの数々を忘れず伝えていきたいものです。

La ccord (ラコール)

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FAX 059-336-6918

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