カウンセラーの大西さおりです。

眼にちょっとしたトラブルがあって、眼科に行くはめになりました。

無事に診察を受けて、目薬を出してもらいました。

一日に何回かこの目薬をさすのですが…。

じつは私、目薬をさすのが大の苦手…というか、すごく下手なのです。

苦手なことリストというものがあれば、かならずそこに書きたいくらいです。

どんなに目標を定めても、片手で眼を大きく開けて準備しても、三回に一回くらいしか命中させられません。

大部分は流れてしまうので、目薬をさすたびに顔中びしょ濡れです。

（なのですぐに目薬が減ってしまいます。）

ところが…世の中にはかるがると目薬をさしている人もいるのです。

電車の中や街角で立ったままで、しかも片手で、こぼすこともなく目薬をさしている人。

そんな人を見ると本当にうらやましい！

そんなこと…と思った方もいるかもしれません。

でも人の悩みやコンプレックスというのは、多かれ少なかれこんな感じのことなのかもしれません。

自分にとっては大事なことでも、傍から見たら小さなことなのかも。

（でも、いつかはちゃんと目薬をさせるようになりたいなぁ…。）