こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

何度もこのブログに書いていることですが、

私は不注意の人間です（笑）

なのであらゆる不注意が故、失敗の数は数え切れません＾＾；

大人なのだから、欠点を直さなくては！

２０代まではそう考えてこの不注意を何度も改善しようと試みました

が、結果は・・・・お察しの通りです＾＾

何度も考え、改善策を練って何度もトライして、

沢山落ち込み、何度も自分をダメ人間だというレッテルを自分で貼ってきました。

自分の欠点も飲み込めるようになった時に辿り着いた結論が

欠点は直すものではないということでした。

欠点が故に何度も失敗をします。

出来ることならば失敗はしたくはありません。

でも、また失敗する

そこで、私は失敗できるようにできているのだと思うようになりました。

もちろん、それが故に迷惑をかけることもあります。

そういう場合は相手の気持ちを受け止め、誠心誠意謝罪します。

欠点を直そうと努力していた時は、相手の気持ちなんて受け止められませんでした。

だって頑張っていましたから。

失敗をした自分がその重さを一番解っていて、

何度もチャレンジしては上手くいかないことに落ち込み、いっぱいいっぱいの心だったのです。

もちろん、ごめんなさいという気持ちはありましたが。

失敗するって格好悪い

そんな格好悪い自分を他人に絶対に見られたくない

そう強く思い込んでいました。

その根底の思いがあったからこそ、直そうとどれだけ努力をしても無駄な結果になったのです。

欠点に着目するのではなく、根底の思いが変わっていけば

自ずと失敗も減ってきたように思います（以前に比べればね＾＾）

それでもまだまだ失敗は沢山あります。

ただ、失敗できる自分になったことで、心はとても楽になれました＾＾

失敗を恐れていると、段々と行動できなくなってしまいます。

自分は失敗するように出来ているのだと思えた時

失敗は怖くなくなりました＾＾

失敗は恐れるものでは本来ありません。

どんどん失敗しましょう

できないということはダメなことではなくて、個性にしてしまえばいい

ただ、何事もほどほどにね＾＾