こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人は誰かに何かをしてもらったり、

物をもらったり、

辛い時に大丈夫と声をかけてもらったり、

こちらが、ありがとう、と言う所で逆にありがとうと言われたりした時、

恐らく誰しもが感謝の心を持つものだと思います。

個人的に思うことですが、

この心は人としての基本となるものではないか、ということです

誰だって、贈り物を贈ったのに、感謝どころか当たり前でしょう！の態度を取られた時

この人にまた贈りたいと思う人は少ないでしょうし、

そもそもお付き合い自体を考えてしまいそうです。

けれど、世の中にはそういった人達は沢山います

言葉では言うけれど、心の中では当たり前と思っている人達

カウンセラーという仕事をしていると、

不思議なもので、そういった心の声や無意識の声が聞こえます

口に出す言葉と心が一体でない時、

何とも言えない感情が沸き起こったりもするわけなのですが、

それはさておき・・・・

以前も書きましたが、

ありがとうを漢字にすると有難うになる

それは有ることは実は難しいのだということ

自分の隣にいる人、

仕事があること

話を聞いてくれる人

車があること

全てが本当は有ることは難しい

だから感謝をするのです

それらが当たり前になるということは

有ることの有り難味も理解できない

だから自分以外の人間は理解してもらえないものです

自分がしたことのツケはいつかどこかで回ってきます。

そして、その当たり前にしていることもいつかツケが回ってくる日が来る

もちろん、逆もあって、

感謝し続ければその心は必ず心で返ってくる

それが人との巡り合わせであったり、

困っている時に差し伸べてくれる手であったりするのです。

あの人は私にこれだけ酷いことをしたのだから当然！！

確かにそれはあるでしょう。

けれど、その心を乗り越えて、感謝の心を持てる美しい心になりたいものです＾＾