カウンセラーの大西さおりです。

今年は今日４月12日がイースターの日なのだそうです。

イースターとは、キリスト教の祝日のひとつで「復活祭」とも呼ばれているもの。

まだまだ馴染みはうすいかもしれませんが、最近は日本でもイベントのひとつとして注目されているようです。

カラフルに飾られた卵形のお菓子やウサギのキャラクターなどと一緒にイースターという言葉を目にすることもあるかもしれません。

もともとはキリストの復活を祝うものだったといわれていますが、厳しい冬を終えて春の訪れを祝うお祭りとしての意味も含まれているのだとか。

ちょうど春は誕生の季節、新しい生命が生まれる季節でもあります。

つらい冬の寒さを耐え抜いたからこそ、そんな春を楽しみにする気持ちが大きくなるのでしょう。

今年は新型コロナウイルスのために、世界中で多くの人々が不自由な生活に耐えています。

いつか日常生活が「復活」する日を心待ちにしながら、今はひたすら耐え抜く日々なのかもしれませんね。