2021.12.20
他人の問題を背負わない
こんにちは。
カウンセラーの和田直子です^^
自分の問題と
他人の問題がある
多くの人はこれを混同してしまって拗らせてしまいます。
混同をすると他人の問題に介入をしたり、他人を自分の問題に巻き込んだりもします。
期待はしない方がいいと理解しながらも期待をしてしまう自分がいる
その期待に対してしてしまうのは自分の問題
叶えるか、受け入れるか、どうするかを決めるのは相手の問題です。
期待をする側が混同をしやすいのは、期待を相手に託しておきながら
叶えてくれない相手に対して憤慨してしまうといったケースです。
叶えるかどうするのかは相手の問題であり、
叶えられないのであればそれが答えです。
混同しているのは憤慨したり、問い詰めたりして
叶えさせようとしているともいえます。
それが自分の問題に相手を巻き込んでいる状態なのです。
期待をされる側が混同しているのは
相手が憤慨をしてしまったら、何とかしてあげようとか
期待に応えなくてはいけないなど
相手の問題を背負ってしまっている状態といえます。
期待に応えるのか、答えないのかは自分の問題ですから
自分で決めていいことです。
そして相手の問題にわざわざ巻き込まれる必要はありません。
他人の問題を背負う事は、相手の領域に土足で踏み込んでいるのと同じことです。
自分の問題に他人を巻き込むことも他人の領域に土足で踏み込む状態なのです。
自分も相手も大切に思うのなら
相手の領域に土足で踏み込むことはできないのではないでしょうか。
多くの人がしている勘違いはそこにあって
自分の期待に応えてくれる、相手の期待に応えることが大切にすることだと
方向性が違っているのです。
なんでもかんでも言いなりになったり、なってくれることは
本当に相手を大切にしていることと言えるのでしょうか。
大切だから、断る
大切だから、認める
大切だから、期待しない
そういう道もあるのです^^
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