こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

不安な気持ちをずっと抱えているというのも、しんどい話ですよね。

不安や心配から恐怖心になることもあれば逆も然りで、

個人的には何かを無意識的に恐れているからこそ

意識的に不安が出てくるように思います。

例えば嫌われたくないという、嫌われることに対して怖い気持ちを持っているとしたら

人間関係に不安が生じるのは自然なことですし

自分自身の発言や考え方にも大丈夫かなと心配になるのではないでしょうか。

傷つくことが怖いという気持ちを根本的に持っていたら

深く人と関わることを避けようとしますし

自分に都合の悪いことは右から左に受け流していったりと

なんらかの形で根本にある怖い気持ちは表面の行動に出ている場合が多かったりします。

自分で気づいていくことは、なかなかに難しいものではありますが、

ほんの少しだけ感じた違和感についていつでもいいので考えてみるといいと思います

ほんの少しの違和感は大きなヒントだったりしますからね

傷つくことは誰だって怖いものです。

傷ついたっていいと思っていたって、いざそういう場面に出くわしたら怖い気持ちを抱くものです。

そんな場面から時には方向を変えることも大切なことですし

勇気を振り絞ってぶつかって傷ついてみるのも時には大切なことです

怖くたっていいのです。

不安だっていいのです。

自分で自分を許してあげながら、進んでいけるといいですよね＾＾