こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

私達は知らない間に誰かについつい期待してしまうものだったりします。

言わずとも察してくれたら嬉しいものですし、なんだか自分を理解してくれている気がしますよね。

解ってほしい

認めてほしい等の承認欲求が大きくなってくると

明確な期待になるのかもしれません。

期待の大きい人程、実は周りの目を気にしていたりするもので、

外では礼儀正しく良い人に見られたりする傾向にあったりします

ずっといい顔はできないのが人間ですから、家の中だけの顔というものが存在してきます。

何か事件があったりすると、あんなに良い人が信じられない、というのは

そういった特徴がある為だと思われます。

自分ではっきり自覚できる期待ならば調整していくことは可能ですが、

自覚をしていない期待の場合はまずは認識していく必要が出てきます。

見えない期待、自覚をしていない期待の多くは

自分自身に対しての扱いや配慮が多く含まれているのみで

相手の立場等は考慮していない事が多かったりします。

期待している側は、大変な自分を理解してほしい等の気持ちをまずは自分が受け止めていきましょう

そのうえでパートナーに要求したい場合はイライラして一言怒鳴ったり恐怖を与えるのではなく

冷静に説明していけると円滑な関係を保っていくことができるのではないかと思います。

どんな人も言われなければ解りません。

それは自分も同じです。

その伝え方も相手に配慮をして伝えていけるといいですね。

見えない期待を自覚していくにはイライラが一つのポイントです。

何故だか分からないけれど、イライラする

そんな時に自分自身の心のどこかに見えない期待が存在しないかを確かめてみましょう。

自分自身の心を自分で観察して発見して手に取ってみることで

誰かがいなくても自分一人で対処をしていけるようになっていくものです。

他の誰かに委ねた所で解決はしませんから

何を理解してほしいのか

何をどうしていきたいのか

漠然と聞かれても解りませんが、期待を自覚していたら解っていったりするものです

穏やかな毎日を送りたい

そう思う人は沢山います。

そうなるためにまずは自分で自分をケアしてあげましょうね＾＾