こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人は誰でも我慢の限界というものがあります。

その大きさは人それぞれ違いますが、

我慢もし続けることで、限界を迎え、病気等として見える形で表れてきたりするものです。

我慢しない生き方が出来ればいいのですが、

全く我慢をしない場面はそうそう存在していません。

それでも無理なく生きていける生き方というのはあって

いかに自分に対して正直で自由になっていくのかが大切になってきます。

他人の評価を気にしてしまう人

自己否定が強い人

承認欲求が強い人

人の顔色を窺ってしまう人

色々なタイプの人達がいますが、

何かしらで共通するものの一つに禁止が多いということです。

泣いてはいけない

強くなくてはいけない

弱さを持っていてはいけない

落ち込んではいけない

笑っていないとダメ

意識的に明確にはなくても、無意識的に自分に強いている禁止の類です。

これだけ書いていても息が詰まりそうな話ですが、

実際に上記内容を思い込んでいる人は多かったりします。

これらは他人がしていたら許せる話ではないでしょうか。

欲を出せば泣いていないほうがいいですし

笑ってくれていたほうが嬉しいものです。

けれど、出来ないのなら仕方がないと、思えるものです。

泣いていたって、強くなくたって、弱くったって

落ち込んでいたって、笑えなくたって、

自分以外の誰かは許してくれています。

いつの間にか出来上がってしまった沢山の禁止を持っているのなら

それをすることを認めてあげることが本当の強さです。

禁止ばかりしていたら、我慢の限界がきてしまいますよ

泣きたい時に沢山泣いて

弱さに直面して落ち込んで

強くない自分を見て笑えない

そんな自分でいいのです。

そんな自分でありがとう＾＾